「解の公式」の復活が入試問題に及ぼす影響

2011-12-16
いよいよ入試本番が近づいてきましたが、過去問は順調に進んでいるかな?
これからはいかに余分な勉強をやらずに志望校の頻出分野を攻略するかが勝負!
そのためにも過去問はしっかり演習&分析

今回は、「解の公式」の復活が入試問題に与える影響について書きたいと思います。

昨年度から中3の2次方程式に「解の公式」が復活しました。
今年の入試においてどれくらい出題が見られたかは、以前のブログで書いた通りです。

では、今後数学の入試問題にどのような影響を及ぼすのか?
それはずばり・・・
関数分野の難化 です。

え?2次方程式なのになぜ関数分野なのか?
これが分かる人は入試問題を多くやりこんでいる証拠ですが、みんなはわかるかな?

昔から関数の頻出問題に座標を求める問題があります。
通常、座標を求める問題では、関数の式どうしを連立するか、求めたい座標を文字で置いて立式するかのどちらかの解法を用います。(塾技100を持っている人は「塾技24」を見よう!)

一昨年までは「解の公式」が使えなかったため、国公立の高校では答えの座標は必ず整数又は分数に限られました。
しかし「解の公式」の復活で、答えの座標に根号(ルート)が入ってもよくなったのです。
問題を作る側から言わせてもらうと、いろいろなパターン(数値)を使えるので、いくらでも問題を難しくできます。
特に、座標を文字で置いて方程式を立てると、それが2次方程式となり、解の公式を用いて座標を求めるというタイプの問題が間違いなく増加します。
そして、そのタイプの問題は、多くの受験生が苦手とし、入試で差がつきやすいのです。

出題例として、「塾技100 補充問題 難問編」の「塾技24」慶應志木高校の問題(2)をみて下さい。
こういうタイプの問題が、国公立の高校でも出題できるようになったのです。

特に難関国公立受験を考えている人で、志望校の過去問に関数の問題が多くみられる場合は、このことを十分注意し、しっかりとした対策を立てましょう
情報力と分析力、ともに合格を勝ち取るためには必須です

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