変わる私立高校入試と塾技理科

2016-07-13
以前も一度ブログでお伝えしましたが、千葉県の私立高校の入試が大きく変わります。

まずは市川高校。今まで前期・後期入試ともに受験科目が英語・数学・国語の3教科だったのが、前期入試(後期入試に比べ合格者数を多く出す)の教科が理科・社会も含めた5教科入試になります。

次に昭和学院秀英高校。今まで前期・後期ともに3教科入試だったのが、前期・後期ともに5教科入試に。

そして、渋谷幕張高校。今まで前期入試の受験科目が5教科、後期入試が3教科だったのが、試験は前期の5教科のみに。

また、芝浦工業大学柏高校では、グローバル・サイエンスコースが3教科入試から5教科入試に。

関西では、東大寺高校、灘高校、西大和高校、洛南高校など難関高校はのきなみ5教科入試ですので、今後、関東でも5教科入試を実施する高校が増えるかもしれません。

今回、塾技理科では、私立高校や国立高校で主に出題される内容も完全網羅しました。

例えば、中学校では酸化物の混合物の定量問題を連立方程式を使って解くということは教えていないと思いますが、私立高校や国立高校ではよく出題されており、塾技理科でも取り上げております。

また、化学反応式の係数を方程式を使って決定する方法も教えていないはずですが、これを知らなければ渋谷幕張高校等の難関私立高校での合格は厳しくなるということ、また高校入学後の化学でも役に立つことから取り上げました。

さらに1分野で言いますと、酸化鉄には結合の手の数により3種類の酸化物があることも渋谷幕張高校などで出題されています。

2分野では例えば会合周期の計算。これも難関私立高校ではよく出題されており、塾技理科では開成高校の入試問題を扱っています。

塾技理科のamazonレビューで、「学校で配布している教科書や副教材を何度も取組むだけで十分に感じました。」というものがありましたが、これは公立高校、しかも東京都や神奈川県などのような難易度の高い問題を出題しない高校に限られます。

他の方も含めてamazonのレビューを読んでいると、どうやら裏ワザ満載という書籍を期待していたようです
このブログの読者の皆さんに、是非レビューして頂きたいと思います

以前の記事でも書きましたので、塾技理科に関するブログをずっと読んで頂いている読者の皆様はおわかりだと思いますが、 塾技理科が追及したのは「なぜ」の部分です。例えばなぜ風は等圧線に対して垂直方向より右にそれるのか、なぜ減数分裂で染色体の数が半分になるかなど、学校では「覚えろ」といわれるところのしくみを解説しています。

ただ、しくみだけでは難関高校は合格できませんので、所々に前述したような難関高校で必要な「技」も取り入れております。

とは言え、私は塾技理科単独では確実な合格力を養成するには弱いと思っております。それは近年の入試問題の長文章化です。そしてそれの対策が無料補充問題です。

本日は、塾技22の「還元」として、長文問題を2問取り上げましたので、是非ご覧ください。

今後も合格力を確実につけるための補充問題の作成を行っていきますので、受験生のみんなもこの夏、一緒にがんばっていきましょう
※塾技理科の訂正情報はこちら

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早速活用させていただいています。
塾技36(2)の床に着くまでの落下距離が16cmになる件の理解に苦しんでいます。

グラフが、一定の2cmごとに増加し、最終9cmで一定になるのであれば、0.4秒後調度に床に到達したとして納得できるのですが、実際は、0.4秒~0.5秒で2cmではなく、1cmしか増加しておらず、この結果は、0.3秒~0.4秒区間の「途中のどこか」ですでに床に到着したと考えるのが妥当ではないでしょか。
その場合、答えは16cmではなく、16cmよりやや短い値が正解になると感じてしまうのです。


お時間のある時に教えていただけるとうれしく思います。
  • 2016-07-17│13:04 |
  • 塾技36(2)について URL│
  • [edit]
ご活用ありがとうございます
初めまして。
塾技理科著者の森と申します。

早速のご活用、ありがとうございます。

塾技36の問題(2)ですが、まずはこの運動ではおもりが床につくまでは等加速度運動で、おもりが床についてからは等速直線運動になります。

そこで、いつまでが等加速度運動をしているかですが、0.1秒~0.2秒、0.2秒~0.3秒、0.3秒~0.4秒までは0.1秒間に記録テープがすべて2cmずつ長くなっています。つまり、一定の割合で加速する等加速度運動とわかります。

そしてその後はテープが8cmで一定になっているので、ちょうど0.4秒後におもりが床につき、その瞬間から等速直線運動に切り替わったことがわかるのです。

コメントにありますように、0.3秒~0.4秒区間の「途中のどこか」ですでに床におもりが到着したと考えますと、この区間は等加速度運動と等速直線運動が入り混じるため、0.2秒~0.3秒のテープからちょうど2cmぴったり長くはなりません(等速直線運動中の方が0.1秒間のテープの長さが長いため、2cmより少し長くなり、0.3秒~0.4秒の記録テープは7cmよりも少し長くなるはずです)。

また、コメントにありますように、もし2cmごとに増加して、0.4秒~0.5秒から9cmで一定になっていたとしましたら、0.4秒~0.5秒区間のテープもその前の区間(0.3秒~0.4秒)のテープよりも2cm長くなっていますので、0.4秒~0.5秒の区間も等加速度運動をしており、0.5秒後にちょうどおもりがゆかについたということになります。つまり、この場合、求めるテープの長さは16+9 = 25cmとなります。

以上となります。今後もよくわからない所がございましたら、遠慮なく質問を下さい。質問は、運営ホームページ「塾講師が公開!高校入試 理科 塾技80」のお問い合わせから頂けたらと思います。

少しでも合格の手助けができたら幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
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  • 2016-07-17│23:37 |
  • [edit]

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Author:数学研究所
「塾講師が公開!わかる中学数学」のサイト運営者。
受験生を第一志望合格へ導きます。

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